では、リンパ節が腫れる原因として、炎症、感染症以外の場合があります。
中でも一番怖いのが悪性リンパ腫です。
リンパ節にある幹細胞ががんになったものを、悪性リンパ腫というのです。
この、悪性リンパ腫にはいろんな種類があります。
大きく2つに分けると、ホジキン病と、非ホジキン病に分けられます。
どちらの悪性リンパ腫も、病気のはじめの頃には、自覚症状がほとんどありません。
多少リンパ節が腫れているくらいです。
そのために、少し風邪気味で腫れているんだなと、軽く考えてしまい、症状を見逃し、放置してしまうケースがほとんどです。
自分で触ってみてリンパ節が腫れているようだったら、状態を確かめましょう。
悪性リンパ腫の場合、さわってみると、痛みはほとんどなく、大きく丸く腫れて、多少こりこりとして手触りがあります。
自分で触った感じが、このような状態に近いと思われる場合は、悪性リンパ腫かもしれないと疑ってみましょう。
自分で鏡をみて首の両側にあるリンパ節が飛び出しているくらい腫れているのでよくわかります。
このように腫れていて、熱もなく、痛みも伴わない場合は、悪性リンパ腫が考えられますので、なるべく早く専門の医者み診てもらいましょう。
現在では、悪性リンパ腫の治療法も確立され、悪性リンパ腫と診断されても、リンパ腫の腫れがひどいからといって、これから行われる治療が困難ではありません。
ですので、心配せずに安心して医者の診察を受けましょう。
不安に思うことはすべて相談しましょう。
総合病院や大きな病院にある、血管内科という専門の科があるので、血管内科を受診してください。
最初の診察の際、病気についていろんなことを質問されます。
自分がこれまでどんな症状で、いつ気がついて、どういったことをしてきたか、など、チェックしておき、生活状況では、ペットを飼っていないか、薬、食べ物などに対するアレルギーはないか、家族、本人に膠原病はないか、なども必要になります。
あらかじめ自分でチェックしておきましょう。
