医師の診察を受けたあとにリンパ浮腫の治療は安全に受けましょう。
具体的な治療計画を立てるには、医師による診察をうけ、既往歴や、基礎疾患の現状、浮腫の状態をみるために、皮膚疾患がないかどうかを確認していきます。
治療法の基本となる4つは、スキンケア、医療徒手リンパドレナージ、圧迫療法、運動療法です。
これらの治療法を組み合わせて上手に治療していくことで、相乗効果をもたらし、リンパ浮腫が改善されていきます。
こうした治療を始めるには、最初の段階で、専門の知識をもつセラピストによる説明を受け、指導をしてもらい、効果を最大限に高めるための準備をすることが大切です。
患者個人個人にあった治療法、治療の計画を、既往歴や現病歴を考慮し、提出された診療情報提供書に基づいて治療計画を作成していきます。
治療を始めたら、情報を提供された医師に経過を定期的に報告していき、治療状況や、回復の状況をチェックしていきます。
状況を正しく判断することが大切です。
リンパ浮腫には、症状の個人差がかなりあるので、こまめな判断が重要となります。
また、セラピストによる精神的なケア、サポートも大切です。
話すことで安心できたり、症状に苦しむ患者にとっては、安定したケアや、リンパドレナージを専門家より受けることでかなり役立ちます。
環境も大切です。
リラックスできる部屋での暖かいマッサージは、呼吸も楽になり、安堵感が患者に生まれます。
こうした状態になるには、医者、セラピストと、患者との間に安心できる信頼関係が保たれていることが大前提です。
患者にとって、医者やセラピストとのやり取りの中で、何気ない一言が非常につらい思いをさせてしまうことがあります。
こういった事にならないためにも、患者と医者、セラピストは、病気と闘っていくためのパートナーと考え、普段からどんなことでも、不安に思うことでも話し合える、相談し合えるような関係になっておくことが理想的です。
患者は日常の治療においても気になることや、不安に思うことなどをたずねやすい状況にしておくことが不安をいち早く解決することのできる手段になるのです。
