再生をする皮膚
皮膚は日々新しい細胞を作っています。
私たちの体の表面を保護しており、古くなった表皮は次第に剥がれ落ちていきます。
いったいどうやって剥がれ落ちているのでしょうか?
再生を繰り返している皮膚は、体を洗うことでアカとなり洗い流されています。
再生を繰り返しながら、人間の体を外からの刺激より守っているわけです。
また、皮膚には防護壁の役目があり、さまざまな細菌、ウィルスなどが体内に侵入してくるのを防いでいるのです。
真皮と呼ばれる組織は、網状になっており、表皮より分厚くさまざまな物質代謝に必要な器官があります。
真皮には、毛細血管、リンパ管などがあり、血液、リンパ液などを常に代謝させているのです。
他にも、汗を出す汗腺、毛根、油がでてくる皮脂腺など、皮膚には、いろんな分泌を行なう場所があるのです。
また熱い、冷たいなどを感じる器官もあります。
このように外界からの刺激をうけながら日々代謝をおこなっているのです。
次に皮下組織です。
真皮の下にある皮下組織には、脂肪と、繊維組織から成り立っています。
皮下組織の主な役目は、体が受ける衝撃を和らげる働きをします。
また栄養分を蓄えておく機能もあります。
このことから、人間の体を守る大切な役目が皮膚にはたくさんあることがわかります。
この皮膚にある物質代謝を行なう機能が破壊されると組織液の流れが停滞してしまい、循環がうまくいかなくなり、リンパ浮腫になってしまいます。
この代謝がスムーズに行なわれなくなると、古い細胞から新しい細胞への入れ替わりがうまくいかなくなりからだの機能を衰えさせてしまいます。
こうならないためにも、代謝を高めることが大切になります。
皮膚をマッサージすることにより、こういった症状を緩和していき、日常的にケアを行なうことを心がけることで、体の代謝を回復することができます。
リンパや血液の流れは体の代謝機能の重要な部分です。
専門的な知識をもつセラピストなどの助けを借りて、効果的なケアをすることが大切です。
