マッサージ療法のひとつに、リンパドレナージ療法と呼ばれるものがあります。
ご存知でしょうか?
これは、体の奥深くに潜んでいるからだの組織液や、リンパ液と呼ばれるものを、マッサージすることで、リンパ管に誘導させていくことを目的としています。
体に表在するリンパ管系をマッサージしていくことで、誘導させることができる治療法です。
この方法は、体のむくみをとるため、軽減させるために、からだのあちこちにたまっているリンパ液、組織液の流れを促してやることで、健康なリンパ管へと変わっていきます。
体がむくむのは、よく夕方になると足がむくんで靴がきつくなってしまうなど、一日の姿勢なども影響します。
こういった場合に、皮膚をほぐしていき、いろんなところに貯留しているリンパ液のこぶをなくしていくことで、体を均等にやわらかい状態へと改善していく効果があらわれてきます。
水分が貯留しているわけですから、リンパ液の流れがよくなると、尿の量も増えていき、効果が現れてきます。
マッサージをしていく上で、むくみを改善できているかのチェックをするには、日々の尿量が変化していくのをみておくことが大事です。
それから、体の部位に応じたリンパドレナージ療法があるので、個別的に丁寧なマッサージを行うことが大切です。
これは、体の部位によって、皮膚の状態が違うからです。二の腕みたいに柔らかい部分もあります。
ひじのように曲げ伸ばしをいつも行うため硬い部分もあります。
脂肪がつきやすいところ、水分がうっ滞している具合は、人それぞれなので自分にあった方法でマッサージを行っていきましょう。
